おはようございます。
ようこそ【ハリネズミのOREOとハンドメイドのある暮らし】へ🏠
3年に1度の開催の、瀬戸内国際芸術祭2022。
1年間にわたって開催されていた芸術祭にラストウィークで滑り込み観光してきました。
48歳の足腰弱った初老の私が自転車で急こう配ありと言われる島を周れるのか⁉
同じような不安をお持ちの方も、行けなかった人もこれを見て行った気分になれると思います!!
瀬戸内国際芸術祭へ いざ出発!!
11月2日(水)晴れ
自家用車で港の駐車場に車を停めて船で渡ります。(1日500円)
わりとギリギリに到着したにもかかわらず「帰って来る頃に暗くなってるかもしれない」、おばちゃんは心配になって記念撮影をします🤣
しかも何ポーズも😅
小走りで港まで移動💨
今回はNOIR2号も芸術祭ということで赤いベレー帽をかぶって参加👒
芸術祭最終週ということもあってか、予想より人が多く客席も空きが少なかったことに驚きました。
お供の皆さん(3名)とは当日に久々の対面。
私が勝手に作った旅のしおりを事前にLINEで送っていただけで何の相談も打ち合わせもしていない。
ここでやっと意思の疎通開始😅
この通りでいいの?
どっか行くとこある?
お昼食べたいとこある?
特にないらしく💦
結局そのまま私が作成したタイムスケジュールで動いてみようということに。
宇野港から直島まで20分(往復570円)
赤かぼちゃのお出迎え レンタサイクルで出発!!
港で私たちをお出迎えしてくれたのは直島と言えばお馴染みの赤かぼちゃです。
これが目に飛び込んできた途端にテンション上がります⇧
赤かぼちゃに向かいたい気持ちを抑えてレンタサイクル屋に向かいます。
こんなかわいいバスも走っていてまたまたテンション爆上がり⇧⇧
直島町さん!!演出うますぎです👍💕
船を降りて港の目の前にレンタサイクル屋さんが3軒。
TVC直島レンタルで電動自転車を1日レンタル予約してました。(1日1500円)
船を降りた人たちが一斉にお店に向かうのでひとまず直ぐにお店に行きましょう!
先払い後に説明を聞いていよいよ出発です🚴
実は私、電動自転車に乗るのは初でした。
漕ぎだしが空に飛び出したかのような爽快感♡
背中に羽が生えたのかと思いました🤣
私たちが出発した後に次々とお客さんが来ていてバタバタしてました。
急いでレンタサイクル屋さんに向かってて良かった~。
おさきに~🤪🤪🤪🤪
①赤かぼちゃ ②直島パヴィリオン
まずは港の敷地内にあるこのオブジェから。
直島と言えばこれ!!
①草間彌生 「赤かぼちゃ」
これを見なきゃ直島来た意味がない!!ってくらい。
瀬戸内国際芸術祭のシンボル的存在ですよね。
中に入ることもできます。中の穴から青い空がまた鮮やかなこと。
草間彌生さんは、「太陽の赤い光を宇宙の果てまで探しにきて、それは直島の海の中で赤かぼちゃに変身してしまった」と語ったそうです😅
大丈夫か私‥‥と思いながら次へ🚴(9:00)
②藤村壮介 直島パヴィリオン
赤かぼちゃから自転車で1~2分。
同じく港に接した位置に。直島って観光に自転車利用の人が多いから駐輪場があちこちにあります。
赤かぼちゃ側、直島パヴィリオン側にもあるので乗って移動してOKです。
このオブジェは28番目の島ってコンセプトなんだって。
中に入って空を見上げると網にかかった魚の気持ちになったのは私だけ??😅
夜はライトアップされてるそうです。
絶対きれいだよね。
続きまして観光スポットの多い本村エリアへ移動します🚴(9:10)
③本村ラウンジ&アーカイブ ここへ行かなきゃ始まらない
ゆる~い坂道あり。電動自転車なら楽ちんです👍
ラウンジ到着(9:20)
直島での観光の目的は「家プロジェクト」という人多いと思います。
古い家屋、神社などを改修してアーティストが家の空間そのものを作品化するというアートプロジェクト。
この家プロジェクトには6軒あります。
- 南座
- 角屋
- 護王神社
- 石橋
- 碁所会
- はいしゃ
この6軒の鑑賞料 大人1人1050円
必ずラウンジでチケットを購入しないと入れません。
しかも南座は人気で15分完全入れ替え制のため整理券が必須です!!
どこに行くにもまずは、ラウンジへ!!
しかし!!開店が10時ということでしばし近場の観光を。
自転車はラウンジにも近くにも駐輪場あります。
ラウンジから徒歩3分といったところかな。
たまご?いぼ?たこ?
何やら見えてきます。
さすが芸術の島。
これ駐輪場です😅
直島港の船着き場の前ですよ。
ふつ~に島の生活の中にアートがあふれているのがわかりますね。
細い路地にもアートが。
ぶらぶら散策して10時になったのでラウンジ戻ったら既に開店してた!!
え~~~~~~~!!
10時って言うから時間つぶしてたのに!!
観光客が多かったしか予定より早く開店したようです。
島あるあるか??
ラウンジ内は人!人!人!
そりゃあ予定より早く開けるはず。
なんとかチケット購入し、南座の整理券もゲットしたので移動です!!
④南座 真っ暗な中で何を感じた?
南座まで徒歩で移動しました。
ラウンジから徒歩5分くらいかな。
細い路地を歩くことの多い本村エリア。
徒歩の方が動きやすい気がしました。
南座の整理券に集合時間が書かれています。
この時間に入り口に集合です。
そして、ここ大事!もう一枚持っているのがチケットなんです。
私はこれがただのパンフレットだと思ってました。
危うく捨ててしまうところ。中にはスタンプ押してもらいます。
皆さん捨てないでね🤪
南座までの路地の壁面アート。
直島ルカコ
貝殻や石で描かえています。黄色いポストがかわいい♡
④南座 ジェームズ・タレル 安藤忠雄(設計)
かつてあったお寺の通称から名付けられたそうです。
安藤忠雄設計の木造建築内にあるジェームズ・タレルの作品は真っ暗闇の中で感覚が研ぎ澄ませれ次第に見える物が変化してくるという不思議な作品。
ここではあまり解説しない方がいいですよね💦
暗闇が苦手な人はやめておいた方がいいです。
壁伝い歩きをしながら真っ暗な中を歩いていき、15分間沈黙で不思議な体験をお楽しみください。
10:05から入場して説明を聞いたりなんたりで、出てきた時には10:30でした。
そこから次も徒歩で碁会所へ。
今日はここまでです。
写真が多くなってごめんなさい💦
イメージ伝わってますか?
明日は碁会所からご案内しま~す!!
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