おはようございます。
ようこそ【ハリネズミのOREOとハンドメイドのある暮らし】へ🏠
7月末に山口県へ一泊二日旅行に行ってきましたが、今回は島根県へ行ってきました。
島根県で宿泊はせず、地元岡山でお得に一泊するというコースにしてみました。
島根県出雲大社
今まで出雲大社へは行ったことがなかったので、主人にお願いをして連れて行ってもらうことにしました。
もちろん今回も自家用車です!
朝6時に家を出発。
した道で福山まで走り、そこから高速です。
出雲大社へ到着したのが9時くらいだったかな。
平日とあって人気もまばら。
しかしこの時間でも暑い💦
そりゃそうだ。真夏ですからね。帽子と日傘必須です。
出雲大社には、石、鋼、鉄、銅でできた4つの門があります。
ここが一番有名な鳥居ですね。
でもここは2番目の鳥居なんですよ。
2番目の鳥居をくぐり、下っていくと右手にあるのが、祓社(はらえのやしろ)。
まずは、ここで身を清める。
三つ目の鳥居をくぐると、松の参道があります。
日本の名松100選に選ばれた松並木があります。
今は松の根の保護のため、通れなくなっていました。
縁結びの神様
出雲大社は、「縁結びの神様」。
縁結びの由緒はこの石碑書かれているように、大国主大神とスセリヒメ神が永遠のご縁を結ばれたことからだそうです。あと、多くの女神とも結婚して子宝にも恵まれたとか。
縁結びは男女だけでなくあらゆる繋がりのご縁を結ぶものとされているとか。
とはいえ、やはり参拝者は良縁を祈願する人が多い気がします。
あと、「因幡の白兎」で有名な大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をお祀りしています。
大国主大神は大黒様のことです。その呼び名の方がなじみがあると思います。
大神主大神の「ムスビの御神像」と「御慈愛の御神像」です。
宮内のいたるところにウサギがいますよ。
4つの鳥居の向こう
大国主大神は、国造りの神様。そしてその国を天照大御神(あまてらすおおみかみ)に譲ったお話も有名です。出雲大社は国を譲った代償として造営されたの起源とされているそうです。
【拝殿】
戦後最大の木造神社建築。
しめ縄が一般の神社と左右逆だそうです。
思っていたよりしめ縄が小さかったことに驚きました。
テレビやネットで見るしめ縄は、実はここではなく神楽殿にあるのが大しめ縄なんですって😭
どうりで小さいと思ったわけです。
観光客はよく間違えるんだって💦
残念ながら神楽殿には行ってないので拝むことができませんでした。
またリベンジしてきます!!
出雲神社は参拝方法が他の神社とは異なって、【二礼四拍手一礼】です。
御祭神に最も近づける門で、【八足門】です。
国宝【御本殿】
御神体は西の方角を向いて鎮座されているそうで、本殿正面からは神様を横から参拝する形になります。
最強パワースポット
【素鵞社】すがのやしろ
素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る社。大国主大神の父神とされ、御本殿後方の一段高いところに祀られています。強いご神気を感じる場所といわれるそうです。
確かにここを見た瞬間、空気が違いました。
とても気になる場所でした。
最強のパワースポットらしいです。
調べて行ってればよかったなぁ。
でもほんと、パワー感じますよ✨
本当に空気が違うのがわかります。
ここでは砂をいただいて帰ることができます。
でも砂をいただくには手順がありまして、(私たちも知らなかったので皆さん是非!!)
- 稲佐の浜の砂を取りに行く(神在月に神様が最初に降り立つ場所)
- 出雲大社へ正しい参拝法で参拝する
- 三度の禊(みそぎ)で穢れを落とす(祓社、祓の橋、手水舎)
これらを済ませてから砂をいただくんですって!!
確かに列になってましたよ。
皆さん朝から砂を取りに行ってきたんでしょうね。
ここで頂いた砂は、自宅の敷地の四隅に埋めるそうです。
そうすることで素鵞社のパワーによって守られるそうです。
そして、さらにすごいことがあるそうで!!
砂をいただいた人たちが、何故か裏手に回っていたんです。
一方通行だからかなぁって思っていたんですが、どうやらこの裏手にすごいパワースポットがあるそうです。
裏手には、磐座(いわくら)があるそうです。(※磐座とは神が座る岩)
この素鵞社の後ろにある八雲山こそが出雲大社の御神山であり御神体そのものだそうです。
でも八雲山は禁足地で山に入ることができません。
八雲山の岩盤から強いパワーが出ているとか。
なぜみんなが裏に回っていたのに私は行かなかったんだろう。
きっとまだお前には早い!!って言われていのかも。
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