6月はありがとう

家族
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おはようございます。

ようこそ【ハリネズミのOREOとハンドメイドのある暮らし】へ🏠

暑いな暑いなと思いながらも、年齢のせいか意外とまだいける!と思っていたんです。

でも気のせいでした。

やはり暑い💦

もう7月目前ですもん。

汗がじわ~って流れてるのがわかります。

数年前までは汗をあまりかかなかった私。

かいたとしても、それは爽やかなサラッとした水分だったはず。

それが今はドロッとしている気がするんです。

それを認めたくもないし、ドロッとした液体もわが身から出したくもなく、エアコンを早々に稼働させてしまいました😅

家族の手前『OREOのため』と言ってます🤪

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父の日

6月は父の日がありました。

実家の父は確か(笑)4年前に他界。

義父は昨年他界。

なので、私は父の日の為にプレゼントを捜し歩いて時間を費やすこともなくなっています。

生前は、何が欲しいのか、何が必要なのか、リサーチも一苦労。

安くてもダメ、高すぎてもこっちの懐がダメ。

両家の金額も揃えないとダメ。

ダメではないかもしれないけど、やっぱり嫁の立場からして、気を使います。一応😅

OREO
OREO

絶対嘘じゃろ。

それが昨年で終わったのです。

父の日が嫌いだったわけではないんですけど、今までとは全く違った形と気持ちで迎えました。

新たな父の日

両家の父が他界してから迎える最初の父の日。

実家の父には、お仏壇にケーキをお供えしました。

(以前にもお話したように、私の実家、家庭環境がかなり複雑でして、父のお墓参りに行けないんです)😅

生前好きだった白十字のバターケーキ🎂

とってもリーズナブルな、シンプルなケーキ

私が子供のころ、父が買ってくるこのケーキが私は嫌いでした。

パッサパッサのボッソボッソ。

子供心に何が美味しいのかって思ってました。

でも父がとっても好きだったので、父の日にはこのケーキを。

今年は現金をお供えする気にならなくて。😅(我が家ただいま絶賛ゴタゴタ中です🤪)

結局、お供えしても母が食べる物を無難に選ぶんですけどね。

さて、実家の父は、嗜好がわかるのでいいのですが、義父は・・・・・。

わからないですよね。

でも、本人が食べたり、身に着けることはない。

お仏壇にお供えも、持っていきにくい。

なので、母の日にお墓参りしたのと同様、父の日もお墓参りに行こうと思って提案してみました。

主人はあまり乗り気ではない。

息子ってそんな感じなのかな。さみしいね。

結局、バタバタしてお墓参りに行けず、ちょうど数日後には一周忌法要でお墓にも行くし、もういいか!ってことになりました。

OREOママ
OREOママ

義父さん、ごめんなさいね。

もうちょっと待ってて。

ってことで、母の日も、父の日も、『お墓参り』が定着となりそうです。

ちなみに、実家の父と義父さんの命日が1日違いなんです。

父の命日は私の任務

先週父の日だったけど、昨日は実家の父の命日でした。

そして、明日は義父さんの命日です。(今日が一周忌法要)

実家には、昨日朝からお供えを持って行く予定にしていました。

OREOママ
OREOママ

おはようママ。

今日のお昼過ぎにお供え持っていくわ。

母

なんでやのん

OREOママ
OREOママ

今日お父さんの命日じゃが。

母

え?そうやった?

お父さんの命日覚えられへんねん。

あの日のことは、何にも覚えてへんねん。

父が息を引き取った時、母はバケツを買いに出かけていました。

介護で寝たきりの父の汚れた下着を浸け置きするための、バケツを買いに。

しかも、めっちゃ派手な、超かわいい、アヒルが前面にプリントされたバケツを🐤🐤🐤🐤🐤🐤

母は、そのアヒルのバケツを使うことなく父とお別れをしました。

そのバケツ、今でも家にありました。

めっちゃ派手なアヒルの全面プリントのバケツ🐤

なので、ショックのあまりそこから数日の記憶がないようです。

とはいえ、毎年同じ下りの会話をしています。

そんなに愛していたなら、覚えよう!!

私が実家の父の命日を唯一覚えているようなので、これからも母に知らせていこうと思います。

OREOママ
OREOママ

おとうさん。

私からはそれが一番のプレゼントね💕

義父の命日と義母への感謝

義父は、昨年誤嚥で急死でした。

何日も会ってなかったので、どんな様子で生活していたかもわかりませんが、義兄が同居してくれていたので甘えっぱなしでした。

義兄が独身ということもあり、家にはなかなか私一人では行きにくいし、主人を誘っても反応はイマイチだし。

そんな中での急死だったので、申し訳なさでいっぱいでした。

義父は、欲のない人。

若いころは難しい人だったそうですが、私が知り合ったころには既に穏やかな、人当たりがいい人でした。

義母は、長く寝たきりが続き、ほぼ毎日ように出勤前に病室に通い、洗濯物の交換や、お話をしたり(初めのころは)、体を擦ったり、手を握ったりと、心の準備もできていました。

会話ができなくなってからは、私の独り言のような会話でした。

出勤前の短い時間ですが、独り言の会話ってものすごく長く感じます。

時計を見てもあまり時間が過ぎていないほど・・・。

胃ろうを付けてからは、水も食事も摂れなくて、何の楽しみもない義母さんの話相手にしかなれず。(私の独り言ですが)

ある日主人が言っていたことを義母さんに語り掛けたんです。

OREOママ
OREOママ

〇〇(主人)がね、もう一回お母さんから名前呼んでほしいんだって。

でももう会話なんて難しかったんですよね。

私の独り言ばかりでしたから。

主人と病室をのぞいた時、義母さんが声を出したんです。

義母さん
義母さん

〇〇ちゃ~ん

とってもか弱い声でしたが、呼んでくれたんです。

主人の名前を。

主人の嬉しそうな顔が今も忘れられません

義母さんは私の話、ちゃんと聞いてくれてることが分かったので、後悔しないうちに伝えたいこと言っておこうと。

OREOママ
OREOママ

義母さん、○○ちゃんを産んでくれてありがとうね。

返事はもちろんなかったです😅

でも大丈夫、絶対聞こえてる。だって主人の名前呼んでくれたから。

それだけで十分です。義母さん、ありがとう💕

それと同時に、義父さんには生きている間にお礼も感謝も伝えられなかったことが心残りです。

これからの父の日と命日には、墓前になるけど、思いが伝えられたらいいな。

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